太田雄貴さん、アーティスティックスイミングのスペイン代表と選手村にてダンスを踊る動画が3日に投稿されました。その太田さんの動画について、
そして今開催されている熱いオリンピックのアーティスティックスイミングの見所や日本代表についてまとめて行きます。
目次
太田雄貴さんがアーティスティックスイミングの選手と選手村にてダンス!
8月3日に太田雄貴さんが自身のInstagramにオリンピック選手村の路上で、
アーティスティックスイミングのスペイン代表と、
一緒にダンスを踊りながら交流する動画をアップして反響をよんでいます。
太田雄貴さんは、現在国際フェンシング連盟副会長を務めています。
過去、2008年に北京五輪フェンシング男子個人で銀メダルを獲得していてその後、2012年にロンドン団体銀メダルを勝ち取っています。
そんな優れた成績をなしてきた、太田雄貴さんが、アーティスティックスイミングの選手とダンスをして交流する生の様子が観れるのは嬉しいですね。
太田さんがダンスでついていってるのが、最高です!
「アーティスティックスイミングのスペインチームの練習を遠くから見てたら、何故か、突如始まったウォーミングアップに参加することに!」「指名された人が音に合わせて振り付けをする。突然の事だったので事情も分からないままの参加でしたが、、楽しかった!」と輪になってリズミカルに踊る動画をアップし、「悲壮感なくオリンピックすらも楽しむ彼女達が眩しかった。色々固定概念を突かれる。ご笑納ください。笑」とつぶやきました。
太田選手のコミュニケーション能力が高く和気藹々としてるのが伝わりますね。
今、開催されている東京オリンピックのアーティスティックスイミング見所について
聞き慣れない、アーティスティックスイミングとは
シンクロと呼ばれていた呼称が変わってアーティスティックスイミングになったようです。
美しい装飾を施した特殊な水着を着けて、水にぬれても落ちないメイクを施し、チームごとの個性的で多様多彩な美しさが楽しめるのもこの競技の魅力の一つです。
水が鼻に入らないようにノーズクリップを着用し、水の中で舞う選手たち。指先から爪先まで全てで芸術性や表現力を表します。
また、高さをアピールする、リフトやジャンプという技があり、そのダイナミックさは圧巻、それに加えて繊細さ、同調性を兼ね備えて、難易度、技術、そして演技構成などが採点されて、順位が決まるのです。
この暑さ続きに涼しげなプール競技!東京オリンピックアーティスティックスイミング日本の注目選手について
6月17日に静岡県立水泳場でアーティスティックスイミングチャレンジ杯が行われ、オリンピック前の最終予選となった結果は4位で終わった。
ロシア、中国、ウクライナ、日本と世界で4位の位置付けから東京オリンピックではメダルを目指して行く。
(2019年に行われた世界選手権と同じ成績)
得点は、93.9333点でターゲットの3位ウクライナと一点差は数字にして僅差だが結果は大きな差。
この結果に、井村雅代ヘッドコーチは本番ギリギリまで改良して最善を尽くす構えだ。
強い意志を持つヘッドコーチと一緒にオリンピックに臨む日本代表の吉田萌選手と乾友紀子選手についてですが、
2018年に6月デュエット乾友紀子・吉田萌がパートナーに。
エース・乾選手は、吉田をパートナーに迎えたペア結成二ヶ月後アジア大会では銀メダルを獲得。
乾選手は、
12年ロンドン五輪小林千紗とデュエットで5位、チームも5位
16年リオ五輪三井梨紗子とデュエットで銅メダル。
18年アジア大会吉田萌とデュエットで銀メダル。
乾友紀子選手は吉田萌選手を引っ張る形で今大会もメダルを目指す。
乾選手は前大会を出場、今大会で経験を活かせるか…
まとめ
太田雄貴さんのダンスはお見事でしたね。オリンピックの良さが見れて嬉しかったですね!
そして、今行われているアーティスティックスイミング注目の2人、乾友紀子選手と吉田萌選手の息のあった競泳に応援を送ります。
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