今回は、新東京オリンピック、追加競技のサーフィンに出場する日本の注目選手について。
そして、競技のルールやサーフィンの競技見どころついて解説していきます。
目次
東京2020オリンピック、サーフィンの日本代表注目選手!
五十嵐カノアさん
生年月日 1997年10月1日
日本人の両親の元にカルフォルニア州で生まれ育ちました。カノアはハワイで自由を意味するそうです。
持ち味は、スピードと技術を兼ね備えている華麗なサーフィン。
2019年にチャンピオンシップツアー初優勝!
最終予選では2位に入り、東京2020では代表に。
大原洋人さん
生年月日] 1996年11月14日
13歳にして全日本選手権を優勝、18歳で世界の強豪が揃う、全米オープン初制覇を成す。
最終予選では4位に入賞。
持ち味は大きな水しぶきをあげる鋭いターンやダイナミックな動きです。
都築有夢路さん
生年月日 2001年4月5日
2019年に世界ジュニア選手権で優勝しました。 2021年からプロ最高峰のチャンピオンシップツアー参加最終予選では、9位!
持ち味は、大きく深いボトムターンとスピードに乗ったライディングです。
前田マヒナさん
生年月日 1998年2月15日
2014年に世界ジュニア選手権16歳以下の部二連覇、2020年ジャパンオープン優勝、最終予選では8位になり代表入。
マヒナはハワイで月を意味します。
持ち味は、大きな波しぶきをあげるターンなど力強さです。
男女4人の若手選手がさまざまな栄光を手にしている実力派!
個々にどんなプレイをするのか楽しみですね。
初のオリンピック種目のサーフィンについて!
初オリンピック種目東京オリンピックで新たに追加の競技種目になりました。
サーフィン開催日程は7月25日(日)〜の8日間での予定だが、競技が行われるのは4日間。
会場は千葉の釣ヶ崎海岸ビーチで。
プロサーファー御用達のビーチでいい波が期待できるスポットです。
特に、自然のコンディションがキーになるので、波の状況を見ながら協議に相応しい条件が揃う日に開催されます。
そして新競技のサーフィンは採点競技として行われます。
波に上手に乗り、波に合うパフォーマンスが高得点につながるのです。
そのため、選手が披露する技は種類に応じて得点が決まってるわけではないのです。
競技ルール
競技時間は20分~30分。
4人ずつで競技を行う「2人が勝ち抜けるトーナメント戦。
1人10本前後波に乗り、審査員がライディングテクニックを採点。
最も得点が高い2本の合計点で争う
日本の選手は日本の海で行う分有利になるのでしょうか…
東京2020オリンピックサーフィン見どころ。
オリンピックは四人ずつ競技を行います。サーフィンには1人1波という掟や、波乗りの場所が同じで争うのではないため、波の状況を読んだダイナミックな技が見所となります。
今大会では、「エアリアル」と「チューブライド」が2大注目ポイントです。
まず、「エアリアル」は波から空へ飛び出すような技で圧巻の高さと滞在時間です。
次に、「チューブライド」は波が弧を描き、選手がそこを通り抜けていく、ダイナミックな技です。
どちらも海と調和していい波を活かしていかないとなりませんね。
試合観戦のポイントは宙を舞うエアリアルと波の中を走るチューブライトですね!
追加競技に入ったサーフィンについて…
サーフィンは、サーフボードを使って人力で波に乗って技やテクニックを競う元々ハワイの海で生まれたマリンスポーツです。
サーフィンはサーフボードの大きさで2つに分かれます。
まず、「ロングボード」という、ボードの長さが9フィート(274㎝)以上のボードで波乗り、その板の上を歩くことが中心となります。
一方、「ショートボード」は長さが(180㎝)です。平面的なロングボード特有の動きに、縦の動きを加えて、派手なテクニックが可能になります。
ショートボードの技は日々進歩して、アクティブな演技が特徴で、今回の東京オリンピックはショートボードでの競いが行われます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
東京2020サーフィン日本注目選手やルール見所についてまとめました。
いよいよ始まったオリンピック続々と試合が行われていますが、コロナ禍の応援はテレビ越しになりますが、新競技のサーフィンの応援したいですね!
コメント