新体操ウズベキスタン「セーラームーン」の衣装とボールで舞いました。
可愛らしい衣装に「戦う戦士!」などのコメントが寄せられました。
そして、各国にて日本を意識している様子が見えました。
新体操ウズベキスタン「セーラームン」の衣装を纏い音楽も合わせて演技!
東京五輪新体操団体予選が7日、有明体操競技場で行われ、団体総合予選のボールに4番手で登場し、NHKで放送されました。
日本生まれの漫画で、美少女戦士セーラームーンは漫画家・武内直子が原作を手がけ、1990年代に少女漫画雑誌『なかよし』で人気を博しアニメ化や舞台化されたシリーズです。
大人から子供まで幅広い世代、そして世界的に大人気です。
物語は、主人公の月野うさぎが「美少女戦士セーラームーン」に変身。戦士達と共に、街に潜む妖魔と戦いを繰り広げていくストーリーです。
今や世界的人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」に扮して、出場したウズベキスタン代表の衣装とボールの演技に、たくさんのコメントが寄せられ反響を呼んでいます。
ウズベキスタンチーム平均年齢20歳の5人が、胸元に赤いリボンをあしらったセーラームーン風の衣装で登場。
実況のテレビ朝日清水俊輔アナウンサーは「曲を聞いていただくとピンと来るかと思います」と紹介。
解説の田中琴乃さんは「私は衣装を見てピンと来ています。世代ですので、ウキウキしちゃいます」と応じました。
その後、チームはアニメのオープニングテーマ「ムーンライト伝説」で華麗なボール演技を披露した。
日本の作品がテーマに選ばれ、清水さんはコロナウイルスで観客が入らなかった現場の雰囲気を伝ました。
ツイッターでは「セーラームーン」がトレンドランキング1位を記録。
「ウズベキスタンチーム最高にかわいい」「衣装がかわいすぎる」「『戦う女性』にぴったり」「他のチームも日本開催ということで、和のテイストが取り入れられていて嬉しいですね」「日本開催だから選んでくれたのかなぁ」と楽しむコメントにあふれた。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/dc8f733238386edf666e18152435c3c7cee92090
結果としては、42・100点!
終了時点で8日の決勝進出圏内の5位につけた。2種目目のフープ・クラブは手具が落下するミスがあって36・900点にとどまり、合計79・000点の9位で予選落ち。
月にかわってメダルを獲得することはできなかったですが、日本の文化に合わせたコンセプトと、綺麗な演技はコロナウイルスの影響を受けず観客が動員していたらすごい盛り上がりを見せたはずです。
他の国の選手も日本へのリスペクトがうかがえました。
7月23日の開会式に太平洋の島国であるキリバスの代表選手団が、
青い衣装の右胸に白い雪を被った富士山。
さらにピンクで美しく咲き誇る桜が描かれていました。
そして、それキリバスの選手団に次いで中央アジアのキルギスの代表選手団は、民族衣装
の左肩に綺麗な桜の刺繍が入っていたり、
南米コロンビアの衣装は和服で、自国の国旗と同じく黄色、青色、赤色の襟元が鮮やかに映えていました。
続く、チェコの選手団は扇子を手に持ちその扇子は日本の藍染がされていました。
各国の選手が開催国の日本を意識して、リスペクトを示してくれて国の文化を尊重し、それを伝えられるスポーツの素晴らしさを実感しますね。
まとめ
日本の、漫画であるセーラームーンをコンセプトに舞ったウズベキスタン選手の衣装はとても可愛らしいですね!
スポーツを通して、国の交流や文化を尊重しあえる素晴らしい機会にオリンピックはなりますね。
実際に、日本へのリスペクトが観れると嬉しいですね。
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